Lolita of tartan check of a Russian wind Sahra
ロシア風のタータンチェックのロリータ
ゴールデン・ウィークの二日目の土曜日になりました。
ドールはサアラズ・ア・ラ・モードのサアラ。
ドールサイトを始めて始めてのゴールデン・ウィークです。
最初はコメントをするのにブログがないと失礼だと思って、
急遽作ったブログでした。
今までやって来たブログの世界と随分違っていて、
文章なんか殆ど読まれず画像を楽しむものだと痛感しました。
先日、NHKスペシャルで日本画家の伊藤若冲を見ました。
昔から知っていたのですが、これまで凄い絵師だとは思いませんでした。
若冲は今の言葉で、私の絵は1000年後に理解する人を待つ…
と言う意味の事を言い残したそうです。
絵の工程を見ている内に、彼は単なる完璧主義者と言う類ではなく、
心が見た世界を転写したかったのだと感じました。
こうした人には下書きのようなものが要りません。
何かを成す人は眠るように同じ事が出来るのだと思いました。
さて、サアラは、持っている様々なメーカーのものを集めて着せたものです。
アゾン・タカラトミー・ノアドローム・パラボックス。
ボークスとママ・チャップトイは持っていなかったり使えなかったり。
使ったものの中のノアドロームは1/6のお洋服を去年で止めたようです。
そうした素材を頭の中で何度も組み立て色合せをしました。
手を覆う毛皮を取ると半袖になるんですが、
この部分を最後まで、普通のゴスロリにしようかと悩みました。
今ある制服やガーリーなものも楽しいんですが、
こうした誰もやらないようなファッションも面白いと思いました。
orange pekoe (ペコ)
2016.4.30