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Ice Cocoa Chiika

アイス ココア ちいか


NHKの朝ドラの「ちむどんどん」のお話。


沖縄の人は大らかと言うか大雑把なので、

暢子の性格は凄く上手く書けています。

彼女が好きだとか嫌いだとかは別として。


問題はストーリーの構成の方で、

出て来る度に不快な気持ちになるにーにーとか、

沖縄の家族の話をやりすぎて、

暢子そのものを見る事が出来ません。

もとい、見ても苛つく人が殆どでしょう。

沖縄の人は心の壁がありませんから。


構成面で、現代劇として完成度の高かった「おかえりモネ」や、

様々な世代の方が見れた「カムカムエヴリバディ」。


ですが、「ちむどんどん」は、

ここぞと言う所で、にーにーが出て来て話を壊してしまいます。

貧乏なのに、ねーねーは短大出ているし、

バイトで稼いだとしても不可解さが残ります。


そうした面とは全く別にある偏りに気付きます。

姉の川口春奈さんは将来を嘱望されていながらくすぶり、

「麒麟がくる」の代打で、紅白の司会まで勤めた訳ですが、

そこまで偏重するのは?と思う所があります。


一番気になるのは、上白石姉妹が連続して朝ドラ登場で、

この姉妹は、東宝芸能に属し、

東宝芸能からは、浜辺美波さんが朝ドラの主人公の妻を演じる事が決まっています。

忖度でもあるのでしょうか?


「ちむどんどん」の次の「舞いあがれ!」の福原遥さんは、

川口春奈さんと同じ研音なんですが、

何しろ、天下のまいんちゃんなんで、NHK育ちと言う事になります。

声優としても、プリキュアとかやっているので、

違う方面からの人気もありましょう。


朝ドラはヒットしなければ、

主演の女優さんに低視聴率女優のイメージが付くので気の毒です。


「ちむどんどん」の主演の黒島結菜さんは巧い女優さんではありませんが、

「ハルカの光」と言うEテレドラマが秀逸なので、

何処かで見れた見て上げて下さい。


orange pekoe  (ペコ)

2022.6.19

http://orange-pekoe.blog.jp