orange_pekoe_1_2017_10_7_IMG_2159
orange_pekoe_2_2017_10_7_IMG_2025orange_pekoe_3_2017_10_7_IMG_2073
orange_pekoe_4_2017_10_7_IMG_2076
orange_pekoe_5_2017_10_7_IMG_2090
orange_pekoe_6_2017_10_7_IMG_2129
orange_pekoe_7_2017_10_7_IMG_2107
orange_pekoe_8_2017_10_7_IMG_2078


SAHRA Nostalgic Story Collection

SAHRA(サアラ)/Nostalgic Story Collection(通常販売ver.)


この記事が掲載されるのは107日なんですが、

リアルタイムでは101日になったばかりの深夜です。

画像も記事もストックして遊びに行ったりしています。


そうして、101日を迎え、最も価値のある夏アニメは、

「メイドインアビス」だと思うようになりました。

最終話、ナナチと言う子が、レグと言う男の子に、

長い月日を共に過ごしたミィティと言う子を殺して欲しいと願います。

ミーティは悪者によって永遠に生き続けるスライムのようなものにさせられ、

意志も何もない軟体物になってしまっていました。

詳しい事はネタバレになるので控えますが、泣ける最終話です。


涙腺が固いので、涙が浮かぶような事が殆どないんですが、

そうした人間だからこそお勧め出来るものがあります。


ツインテール・リセの回に添えた「KURAU Phantom Memory」のラスト二回。

夏目友人帳の「水底の燕」の回。

メイドインアビスの最終話


一般的には、「火垂るの墓」とかなんでしょうが。

この「火垂るの墓」と「メイドインアビス」は大切な人が亡くなると言う点で同じですが、

弱って息絶える妹と、生きている友人を葬らないといけない点で違います。

「メイドインアビス」は生命維持装置を外す決断に似ています。

経験者でないと分からない辛さです。


映画にも泣ける名作が沢山あるのですが、

一歩間違えば、鬱耐性のない人には毒となるようなものが多いです。


ドールには命はありませんが、経年劣化や生活環境の変化で別れが訪れたりします。

経年劣化であるのは、髪のサランの紫外線による痛み。

室の悪いサランだと紫外線で粉のようになる事があります。

ヘッドのジョイント部の裂けも起こりうる事があります。


古来、日本では人形は身代わりになってくれる思想があるみたいなので、

お別れの際は感謝して上げて下さい。


撮影・iPhone LEDライト2 暖色スポットライト


orange pekoe  (ペコ)

2017.10.7