Electric Guitar
エレキギター
ふうか1をUPした時、
YouTubeのジミ・ヘンドリックスの動画を添えたんですが、
実は当日まで、ジミ・ヘンドリックスを聞いた事がありませんでした。
リセ1に添えたBECKは、アルバムも持っているしスマホに入っています。
同じロックなのに、40年ぐらい時を経ているので違う音楽のように聞こえますね。
日本はアメリカに次ぐ音楽大国です。
尤も、まるで流行っている音楽が違いますが。
日本の音楽の特徴は転調が多い所だそうです。
日本の転調文化がどうして生まれたかは詳しいサイトで調べて貰った方がいいんですが、
洋楽で流行っていても日本では根付かない音楽があったりします。
メタルやデスメタルは日本の主流にはなれなかったし、
ヒップホップは日本語に向いていないです。
西洋の韻の踏み方を日本語ですると違和感が目立ってしまうからです。
私達の日本語は動詞があとに来ると言うのは誰でも知っているんですが、
こうした文法は、実は世界の半分ぐらいあるそうです。
重要なのはここからです。
まず、日本語には主語がなくても通じます。
その上、どんどん省略出来る言語なんです。
「ジミ・ヘンドリックスを聞いた事がありませんでした」
=「ジミヘン聞いた事なかった」~
=「ジミヘン知らなかった」
=「ジミヘン知らんかった」
=「知らん、ジミヘン」⇔「ジミヘン、知らん」
=「実は当日まで、ジミ・ヘンドリックスを聞いた事がありませんでした」
=「さっきまで知らんかった。ジミヘン」
欧米人が日本人は英語が出来ないと言っていたら、
それは単なる上から目線です。
ホテルとかはサービス業なので相手目線にする必要がありますが、
日本に来たら日本語。当たり前。
英語なんて、ゲルマン語派の方言的なものだからです。
ゲルマン語派はドイツ語・英語なんかですが、
ロマンス諸語はラテン語~ロマンス諸語=スペイン・イタリア・フランス・ポルトガル。
日本語を使用している人々の数は、
ドイツ語や、フランス語より多かったりします。
撮影・Canon G7 X Tv++
LEDライト++ 暖色スポットライト電球
orange pekoe (ペコ)
2017.1.30